12.6 本章のまとめ

この章では次のようなことを学習しました。

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  • defer 属性を<script>タグに付けることで、 HTML の解析完了後にスクリプトが実行されるようになる。DOMContentLoaded イベントと組み合わせることで、より堅牢な初期化処理が書ける。
  • async/await と try-catch を組み合わせることで、外部 API への Fetch 通信とエラーハンドリングを整理して記述できる。
  • クラスにデータを管理させ(setBooks / getProcessedItems)、表示処理(renderList)を別関数として分離することで、それぞれの役割が明確なコードになる。
  • createElement と appendChild を使って DOM を動的に生成することで、データの件数に関わらず柔軟に UI を構築できる。
  • addEventListener(“input”, …)と filter を組み合わせることで、入力のたびにリストをリアルタイムで絞り込む検索機能が実装できる。

この章では、「変数とスコープ」「関数」「配列」「オブジェクトと JSON」「クラス」「DOM 操作」「非同期処理(Promise/async/await)」「Ajax(Fetch API)」という、JavaScript 基礎で学んできたすべての内容を 1 つ のアプリに組み合わせる経験をしました。
個々の概念を「知っている」状態から、「組み合わせて動くものを作れる」状態へ移行するのが本章の目的です。コードの各部分がどの章の内容に対応するかを意識しながら振り返ってみましょう。
次章では、自分で作成する Java サーブレットを使った、バックエンドとの本格的な連携に進みます。

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