6.2 JSONの基本構文と特徴
JSON(ジェイソン)は JavaScript Object Notation の略で、JavaScript のオブジェクトの書き方であるオブジェクトリテラルを元にしたデータ形式です。現在、Web API などを通じてサーバーとブラウザ間でデータをやり取りする際に、JSON は「世界標準」として広く使われています。また、設定ファイルとして、プログラムやソフトウェアの設定を管理するためにも利用されます。

JSON の主な特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
1. シンプルで軽量
JSON はテキストベースのデータ形式のため、シンプルでデータ量が少ない。大量のデータを送受信する際の通信効率が良い。
2. 可読性が高い
JSON は人間が見ても理解しやすいデータ構造をしています。
3. キーは必ずダブルクオートで囲む
JSON では、キー(名前)の部分を必ず “(ダブルクオート)で囲むという厳格なルールがあります。JavaScript のコード内のキーの記述は必ずしもそうなっていないので、キーかどうかの判別に迷うことがありますが、JSON でのキーの記述は、より厳格なルールになっています。
